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古来日本の雅な風習にデザインを
「神ノ潮」は日本古来からの風習である盛り塩に日本の美のエッセンスを
インターナショナルに昇華させたグエナエル・ニコラ氏のデザインによるプロダクトです。
Gwenael Nicolas
グエナエル・ニコラ
フランス生まれ。
キュリオシティ代表
インテリアデザインを中心にプロダクト、インスタレーション、グラフィックなどシームレスに活躍。
日本の美のエッセンスをインターナショナルに昇華させるデザインが評価を受け、多数の国際的な
プレステージブランドのストアデザインやホテルを手がける。
OND_4941
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Design concept
邪気を祓い、幸運を呼び込む、お清めの塩。
伊勢神宮は日本人にとって尊い場所であり、日本人の総氏神である天照大御神をお祀りしている地です。
伊勢神宮が形作る自然との調和をイメージしながら、今の時代に文化を紡いでいく。
着目したのは「安定や調和」を意味する六角形と、「浄化や守り」をもたらす塩。
神ノ潮は、それらを日本古来の風習である盛り塩という形でミニマルなデザインに落とし込んだプロダクトです。
空間の中に置くだけで、ふと目を通した時に自然のエナジーを感じることができる新しい形の盛り塩としてデザインコンセプトはピュアでクリーン、200年先も残るタイムレスなものであること。
そこで、御塩の存在感を極力際立たせるためガラスの器を採用し、ミニマルなデザインに仕上げました。
三重県の深海から生まれた御塩を伊勢神宮内宮に奉納。
古来より「海(海水)」を意味する「塩」は穢れを祓い清める意味があるといわれています。
その為、神ノ潮で使用する御塩は、三重県の深海で採取した海洋深層水を煮詰め、水分だけを飛ばす時間のかかる立釜製法で丁寧に丹精込めて作られています。
御塩は、我々国民から総氏神のように崇められる天照大御神をお祀りしており、多種多様な先般の品々が一天四海より奉納されることで知られる伊勢神宮内宮へ奉納させて頂いております。
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